ものばんくオークションとは

日本最大級のオークション交換会

紆余曲折を経て、平成10年より全国に門戸を開放し「大会」と言われる競り市場を開始しました。 お陰様で現在では全国800社近い質屋様・ブランドリサイクル業者様などにご参加いただき、日本最大級のオークションに成長しました。 monobankオークション下関交換会は、維新の街・下関から業界に旋風を巻き起こし続けます。

毎月開催される「monobankオークション下関交換会」は、旧態依然とした市場業界の慣習に一切とらわれることなく参加業者を募り、初心者でも安心して競りに参加できる方法をとっています。下関から日本一の古物市場を目指して日々精進していきます!!

下関交換会の始まりについて知る

下関交換会は戦後間もなく、質屋が流れた商品を出品し、古物業者がそれらを競り方式で購入するといった形で開かれていました。

競り方式とは「魚市場の競り」を想像していただけるとわかりやすいと思います。ある商品を発句人が値踏みをし、発句をきります。それにあわせて買い手業者が思い思いの声をかけ、最高値を付けた業者に落札されます。これが「市場」「オークション」と呼ばれる所以です。

代表挨拶

株式会社ものばんく 代表取締役社長 吉田 悟

市場の役割とは何かを考え続けた18年間でした。

シンプルに考えれば「売りやすい環境」「買いやすい環境」を作る事です。下関交換会がmonobankオークション下関交換会と名称を変え、年に3回開催していた大会を毎月開催させて頂ける事になりましたのは一重に「売手様」「買手様」のお陰です。

皆さんのご支持を頂かなければここまで来ることは出来ませんでした。業界内で私たちの市場は「下関」や「ものばんく」の愛称で呼んで頂いております。ここ数年で市場業界も激変しました。

全国各地にたくさんの市場ができ、ほぼ毎週どこかで大会をやっているという様な状況になっています。下関が作り出してきた一つの流れと言えるかもしれませんし、そのようにも自負しております。

だからと言って今後もたくさんの皆様に支持されるかと言うことではありません。私達も変わり続けること、時代の流れにあった役割を担う事が必要です。

それが昨年から発行しているWEBマガジン「いちばから」であり、「質屋学校」であり、この度ホームページをリニューアルさせていただく事でもあります。

皆様にとってより有益な市場で有り続けられる様に従業員一同今まで以上に精進してまいります。是非このホームページをご活用ください。一生懸命情報を発信しますので、皆様の営業の一助となれば幸いです。

これからも市場の役割とは何かを考え続け、正直で公平な市場運営をして参りますので、下関をよろしくお願い申し上げます。

代表取締役社長 吉田 悟